柳沢慎吾の警察24時ネタ。無線で話しているのは何?

柳沢慎吾さんといえば、警察24時のネタが有名ですよね。
箱を手にしてフィルムをはがして下方向に引っ張り出し、口を付けてはなすと無線ぽい音になるんだそうです。
それにしてもあの無線っぽい音声はなんとしゃべっているのでしょうか。

柳沢慎吾警察24時、無線で話す内容


調べてみると、特に意味のない言葉を連呼しているという方もいらっしゃいました。
今回動画を確認してみました。

「とまりなさいとまりなさい」
「こちら〇〇警視庁」
途中もにゃもにゃしゃべっているのですが、これが無線特有の「聞こえづらさ」そのまんまですね。

その後は
「若い男女が〇△▢▢~」
と言う感じでごにょごにょいいつつ、
「とまれー、とまれー、マルソウ検挙」と続いていきます。

この後は暴走族のバイク音と警察官の怒号が続き、暴走族取り締まり中の緊迫した雰囲気が良く再現されています。

ちなみに「マルソウ」とは暴走族の「走」を〇で囲んでいるので「マルソウ」と言うんだとか。

警察ネタのきっかけ


実はTMネットワークの木根さんと対談していたときに、
「パッケージのフィルムを押し下げてはなすと無線でしゃべってるみたいだね」
と話していたのがきっかけとか。

音楽業界の方と俳優柳沢慎吾さんによる対談が誕生のきっかけなんて、本当に意外です。

あとはどうしてこのネタを持ってきたのかなーと思いまして、慎吾さんの出身地を調べてみました。

神奈川県小田原市なんですが、結構暴走族の多い土地柄みたいです。

なのできっと暴走族と警察のせめぎあいのようなものもかなりあったんじゃないでしょうか。

昔から「密着警察24時」といった番組はありましたけど、地元でそういった騒動やらなにやらがあって身近に見聞きしていたのもあるのかなと思います。

まとめ



柳沢慎吾さんの無線ネタは、いつも箱をさっと胸元から出してしゃべって…とやっていたので小道具か何かだと勘違いしていました。

まさかパッケージのフィルムを使っているとは思わず…。

本当にこれは慎吾さんのアイディアによるものですね。

ちなみにアポロの箱やチョコボールの箱でも再現できるらしいです。

ものまね大会でネタに困っている人がいたら、教えてあげるといいかもしれませんね。

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