柳沢慎吾が若山富三郎に風呂のことで…?

柳沢さんのことを調べていたら、若山富三郎さんに風呂のことで何かあったことがわかりました。
今でこそ大御所芸能人として君臨している柳沢さん。
いったい何があったのでしょうか。


若山富三郎と時代劇で共演


若山富三郎さんは時代劇の俳優さんです。

かなり荒っぽいイメージで語られますが、本当に荒っぽい人だったそうです。

もちろんですが、それは演劇にこだわりをもっていたからこその行動だったんですよ。

例えば、時代劇で刀を軽々と振り回したりなんだりしたらリアリティがなくなっちゃいますよね。
(実質鉄パイプみたいなものだとおもいます)

若山さんは着物の着方がわからん、という若手がいればめちゃくちゃ怒りました。

また、柳沢さんに対しても刀の持ち方のことで指導をしたとか。

いつも「この作品で最後になるかもしれない」と言う気持ちで臨んでいたので、そうした過激な行動に出たんでしょうね。


若山富三郎に風呂のことで…


さて、若かりし頃の柳沢さんは芸能界にやってきて最初は「キャッホホーイ」と言うノリでいたのだそう。

なんだか実際に「キャッホホーイッ」って言ってそうですよね。

そんな慎吾さん、京都撮影所で仕事を終えた後に風呂に飛び込んだんだそうです。

まあ、次の仕事があるとしたらさっぱりして帰りたいのはわかります。

そうしたら若山さんが激怒。

自分より先に風呂に入った奴がいる、と怒鳴っていたそうです。

どうも「最初に風呂に入るのは若山さん」という現場のルールがあったんだそうです。

関西圏の方であれば知らされていたことですが、柳沢さんは関東っ子。

ということで暗黙のルールを知らずトラブルになってしまったそうです。

昭和以前の雷親父とかであれば、「俺より先に風呂に入るな」とか言いそうですが…

若山さんはその現場での「お父さん的な存在」だったのでしょう。

まとめ



柳沢さんは若山富三郎さんに現場でもいろいろ叱られていました。

それは気に入らないから、ではなく「真剣に芝居に取り組んでほしい」という若山さんの熱い思いによるものだったんです。

しかしながら、現場での暗黙ルールを知らなかった慎吾さんは仕事終了後に一番風呂へドボン。

それを知った若山さんが怒りまくったのだそうです。

なんだかおちゃめな慎吾さんらしいエピソードでしたね。

これだけスゴイ勢いで怒るので若山さんも怖い人、と言う印象がありますがそれだけ仕事に対して真剣に向き合っていたのでしょう。

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