アポフィスの軌道は?衝突する確率は高いまま?
小惑星アポフィスの軌道は?
2004年6月に発見された小惑星アポフィスは、地球の軌道の近くから近世の軌道近くまでを楕円状に回っている惑星。
323日間という期間をかけて回っています。
地球から離れていればいいんですけど、近くにあるとなると気になりますよね~
地球の近くには地球近傍小惑星と呼ばれる惑星が複数個あるみたいで、すべてが悪さをするわけではないみたい。
でもなぜか、このアポフィスは「地球にぶつかるかも!」と心配されていました。
アポフィスと地球の軌道が交差するかも、とされてたんですって。
アポフィスの名前の意味は?
アポフィスとはエジプト神話に出てくる蛇の邪神のこと。
アペプとも言います。
おもに太陽の運行を邪魔する怖い神様だとか。
どうやらこの小惑星、「地球にぶつかるかも!地球に害を与えるかも!」ということで
エジプトの邪悪な神様の名前が付いたんだとか。
確かにぶつかられるのは嫌ですけど、
ネーミングに人間側の悪意が強めというか。
単に周回しているだけなのに悪い神様扱いされる小惑星も気の毒っちゃ気の毒。
アポフィスの衝突確率はどれくらい?
2004年に発見された小惑星アポフィスは、当初
29年4月13日に300分の1程度の確率でぶつかるとされていました。
どういうことか調べてみたら、あれですね。
トランプ52枚のうちから一枚を引く確率とか。
学校のクラスで、全員が同じ色のシャツを着てくる確率と同じらしいです。
なんだか、低いんだか高い確率なんだかわかりませんね。
その後の計算で衝突する確率は2万6千分の1まで低下。
この後、ドイツ人の少年が計算をし、発表した結果によりナサとESAでおおモメにもめることに。
13歳のニコ君が地元で開かれた科学コンテストで、隕石の衝突確率を高く発表。
そうしたらなんと、ESA(ヨーロッパ版ナサ)が「ニコ君が正しい!ナサは間違ってる!」といった
ものだから大問題に。
衝突確率が450分の一ということになり、翌年「衝突を未然に防止する会議を開こう」という
話まで出ました。
もうね、ここまでくるとリアルアルマゲドンじゃないですかー。
発言したのが当時のロシアでしたが、具体的にはどうするつもりだったんでしょうね…。
やっぱり撃ち落とすつもりだったのか。
でも、そんな心配をよそに、2011年の会議では衝突する確率が13万5000分の1までに低下。
ほとんどぶつからない、という風に修正されたようです。
もうね~、こういう隕石がぶつかるぶつからないてのは聞いててひやひやしますよね。
でも、一般人ができることはないし、落ちてきたら運命を受け入れるしかないのかな~とは
思ってます。
だって地下シェルター買うのも厳しいし、自分ばかり生き残っても途方に暮れるというか。
とりあえず、地球がもう少し無事でいられそうだと分かったのは一安心です。
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